京都新聞 2022年1月18日 9:30

 強い冬型の気圧配置となった18日朝、京都市は北部市街地を中心に雪となり、14日に続いて雪化粧した。左京区の山間部、鞍馬地区は5センチほどの雪が積もり、鞍馬寺の山門や門前町が真っ白になった。

 18日朝は、京都市中心部では小雪が舞った程度で雪は積もらなかったが、北大路通付近より北の洛北地域では、民家の屋根や木々がうっすらと雪をかぶった。北区や左京区の山沿いではしっかり雪が積もり、山間部の鞍馬や貴船は一面の銀世界となった。


 気象庁によると、21日にかけて冬型の気圧配置が続き、20日も京都府南部で雪が降る予報となっている。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/713293
真っ白に雪化粧した鞍馬寺の山門と門前町(2022年1月18日午前7時15分、京都市左京区鞍馬)
https://i.imgur.com/BTkuJfw.jpg