新型コロナワクチンの64歳以下の3回目接種について、愛知県の大村知事は「3月から」としていたものを「2月から」に前倒しすると発表しました。

愛知県では18日、過去2番目に多い 2145人の感染が確認されました。
2000人を超えるのは、2021年8月27日以来およそ5か月ぶりです。

愛知県は先週、ワクチンの3回目接種について「64歳以下」の一般の人についても、2回目接種からの間隔を6か月に短縮し、3月から接種を始めるとしていました。

そうした中、 第6波の感染者の9割が50代以下であることから、大村知事は18日の会見で「3月から」をさらに1か月前倒しにして、
「2月から」接種を始める方針を明らかにしました。

原則、接種券が必要となるため、各市町村に対しては接種体制の整備や接種券発送のさらなる前倒しを進めるよう通知します。
https://hicbc.com/news/article/?id=2022011809#:~:text=%E6%8E%A5%E7%A8%AE