0001少考さん ★
2022/01/28(金) 06:00:14.37ID:5ha6ii0W9冬の特産品「へそ大根」づくり 小学生が挑戦 宮城 丸森町
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013453611000.html
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宮城県丸森町の小学生たちが、地域に伝わる冬の特産品「へそ大根」づくりに挑戦しました
丸森町の筆甫小学校では、地域の歴史や文化を知ってもらおうと、町の特産品「へそ大根」の作り方を学ぶ特別授業を毎年この時期に行っています。
町では、今年度をもって町内すべての小学校が再編統合されるため、春から同じ小学校に通うことになる4校の4年生の子どもたちも加わって、およそ50人が体験しました。
「へそ大根」は、輪切りにしてゆでた大根の真ん中に棒をさし、冬の冷たい風にさらして作る丸森町筆甫地区の特産品で、干したあとの形が「おへそ」に見えることからこの名前で呼ばれています。
子どもたちは、地元の生産者から上手に作るためのコツを聞きながらおよそ100本の大根の皮をむいて輪切りにし、ゆでたものを棒にさして丁寧に干していきました。
小学3年生の女の子は「みんなで作るのはすごく楽しかったです。甘くておいしいへそ大根ができたら、新しい学校の友達と食べたい」と話していました。
「へそ大根」は1か月ほど干してうまみと甘みを凝縮させ、完成したものは子どもたちが家に持ち帰って味わうということです。