1日発表した2021年10〜12月期決算は、純利益が前年同期比36%増の206億4200万ドル(約2兆4000億円)となり、
四半期ベースで過去最高を更新した。

売上高も32%増の753億2500万ドルで過去最高だった。

新型コロナウイルス禍による在宅勤務の定着やインターネット通販の拡大が後押しし、成長が続いた。
主力の検索連動型の広告収入が36%増、動画投稿サイトのユーチューブは25%増だった。
景気回復により企業が広告費を増やしたことが貢献した。

マイクロソフトやアマゾン・コムと争うクラウドサービスは45%増と大きく伸びた。

10月に発売した新型スマートフォン「ピクセル6」シリーズの販売も好調だった。
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