文京区は14日、新型コロナワクチンの3回目接種で、1131人に接種券の送付漏れがあったと発表した。
 漏れがあったのは1957年4月2日生まれから58年3月31日生まれの人で、昨年7月から9月に2回目のワクチン接種を受けた区民。送付の際、区が年齢の条件設定を誤った。接種券が未着との問い合わせが特定の年齢から集中したことから判明した。
 接種券は14日、対象者全員に発送した。18日から来月6日まで区内7つの集団接種会場で接種を受けられる専用枠を設けた。

東京新聞 2022年2月15日 12時43分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/160332