「濃厚接触者と分かった団員を千秋楽に立たせてもいます」 今期の月組は怪我人が相次ぎ、休演者が続出。最終的に5名の団員が休演した。
「コロナ禍で整体などのメンテナンスに通えないことも災いし、ほとんどが『怪我のため休演』と発表されました。しかし…」

「ついに全組にコロナ感染が広がりました。特に2月5日から宝塚大劇場で公演予定だった宙組から多数の感染者が出ており、
発熱や喉の痛みを訴える子もいる。公演再開の目処は現時点で立っていません……」

中止となった宙組公演のサイト星組は2班に分かれ、2月1日から宝塚バウホール、8日から名古屋御園座でそれぞれ公演予定だった。
しかしバウホールは全公演中止、御園座は初日から公演が延期となり、今後については検討中としている。

「稽古に入る前の検査では星組全員が陰性でホッとしたのですが、1月下旬、組員の一人が『喉が痛い』と言い始め、検査で複数の陽性者が出たのです」(同前)


感染は未来のタカラジェンヌの間にも広がっている。

「宝塚音楽学校の生徒が暮らす『すみれ寮』では3分の2以上が陽性となっています。
2月25日から開かれる文化祭は中止になると見られている」(同前)
https://headtopics.com/jp/124881248312501668051-24078310