02月17日 15時40分

新型コロナウイルスは17日、県内で新たに888人の感染と4人の死亡が発表されました。
一日の感染者数が1000人を下回るのは7日連続です。

新たに感染が発表されたのは、岡山市で347人、倉敷市で285人、津山市で54人、総社市で44人、瀬戸内市で27人、玉野市で20人、矢掛町で18人、笠岡市で12人、備前市で10人、吉備中央町で8人、井原市と真庭市でそれぞれ7人、
新見市と浅口市でそれぞれ6人、高梁市、里庄町、美咲町でそれぞれ5人、赤磐市、早島町、勝央町でそれぞれ4人、美作市と西粟倉村でそれぞれ3人、和気町で2人、鏡野町と県外在住者がそれぞれ1人の、あわせて888人です。
このうち、矢掛町の90代以上の男性1人が重症です。
また、5人が中等症で、岡山市で2人、倉敷市、赤磐市、矢掛町でそれぞれ1人となっています。
新たなクラスターは7件発生し、岡山市の通所介護施設、倉敷市の医療機関と2か所の高齢者施設、備前市の知人どうしの会食、総社市の高齢者施設、津山市の保育施設となっています。
感染者を年代別でみますと、10歳未満が162人と最も多く、次いで30代が157人、10代が127人、40代が125人、20代が124人、50代が60人、60代が58人、70代が28人、80代が27人、90代以上が20人となっています。
一日の感染者数が1000人を下回るのは7日連続で、前の週の木曜日と比べておよそ2割減っています。
県内での感染確認は、のべ4万2112人となりました。
また新たに患者4人が亡くなり、これで県内の死者は175人となりました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220217/4020011820.html