ここで重要なのが、J-CASTほか企業系ウェブメディアが炎上案件を取り上げる時は

必ず被炎上側の謝罪を確認してから記事にする。

物議を醸しているだけの段階では泡沫トレンドブログやバイラルメディアにしかほとんど取り上げられない。

いくら騒がれていてもネット民の意見に乗っかるのは訴訟リスクがあるからだ。

しかし被炎上側が認めたとなればその心配はなくなる。


そう、「謝罪するとほぼ確実にヤフーニュースに載る」ということだ。

ここ数年の炎上案件は、

物議を醸す→謝罪→J-CAST経由でヤフーニュースに載る→大延焼

という流れが完全に出来上がっている。

これが、炎上しても謝罪しないほうがいい理由のひとつである。





さて、最後に個人的な気持ちなのだが、

本件をウォッチしていて、普段はポリコレやフェミニズムを馬鹿にしている者がたぬかな氏を非難している様子が散見された。

他人事だと冷笑的な態度でいながら自分の身になると狼狽するのか、表現の自由を訴える内心は女をイジめたいだけなのかと心底呆れた。

私はそのような一貫性のないカスとは違い、本当にポリコレを憎み、露悪的な表現が堂々と楽しめる世の中になってほしいと願っている。

だからこういった炎上で処分や更生させられている者を見るのはとても悲しいし、どうか謝罪という誤った対応をしないでほしい。


炎上しても謝罪しないほうがいい
https://anond.hatelabo.jp/20220217013731