2022年2月20日 17時42分

JR北海道は21日にかけて道内で風や雪が強まり列車の運行に支障が出るおそれがあるとして、20日運行予定の合わせて197本の列車の運休を発表しました。
21日についても、すべての特急を含む426本の運休を発表し、天候次第で、さらに運休や遅れが出るおそれがあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

20日の分のうち、特急列車は、
▽札幌と釧路を結ぶ「おおぞら」と
▽札幌と帯広を結ぶ「とかち」が
始発から最終まですべて運休するほか、
▽札幌と網走を結ぶ「オホーツク」2本、
▽札幌と旭川を結ぶ「ライラック」2本と「カムイ」2本、
▽札幌と東室蘭を結ぶ「すずらん」2本、
▽旭川と稚内を結ぶ「サロベツ」1本の
合わせて31本が運休となります。

このほか快速と普通列車は
▽函館・千歳線で「快速エアポート」22本を含む35本、
▽函館線で37本、
▽根室線で27本、
▽学園都市線で15本、
▽釧網線で14本、
▽石勝線で12本、
▽花咲線で10本、
▽石北線で5本、
▽室蘭線と宗谷線、留萌線でそれぞれ3本、
▽富良野線で2本がすべての区間で運休、または部分運休します。

21日の分については、在来線の特急すべてとなる、
▽札幌と函館を結ぶ「北斗」、
▽札幌と東室蘭を結ぶ「すずらん」、
▽札幌と旭川を結ぶ「ライラック」と「カムイ」、
▽札幌と釧路を結ぶ「おおぞら」、
▽札幌と帯広を結ぶ「とかち」、
▽札幌と稚内を結ぶ「宗谷」、
▽旭川と稚内を結ぶ「サロベツ」、
▽札幌と網走を結ぶ「オホーツク」、
▽旭川と網走を結ぶ「大雪」、
▽旭川と稚内を結ぶ「サロベツ」の114本が運休となります。

このほか快速と普通列車は
▽函館線で92本、
▽函館・千歳線で「快速エアポート」40本を含む73本、
▽根室線で50本、
▽室蘭線で30本、
▽釧網線で22本、
▽学園都市線で17本、
▽花咲線で16本、
▽石勝線で12本がすべての区間で運休、または部分運休します。

JRは、今後の天候次第で、さらに運休や遅れが出るおそれがあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

長文につき後はソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220220/k10013493431000.html