[キエフ 20日 ロイター] - ウクライナの首都キエフのオフィスで働くアリサさん(38)は、以前からスポーツ射撃が趣味で、1年半前には戦闘技術を身につけるために地元の領土防衛隊に加入した。

 2月20日、 ウクライナの首都キエフのオフィスで働くアリサさん(写真)は、以前からスポーツ射撃が趣味で、1年半前には戦闘技術を身につけるために地元の領土防衛隊に加入した。
アリサさんは今、その技術をロシアとの現実の戦争で使わざるをえないのではないかと心配している。

「人が死ぬのは恐ろしい。しかも自分の命だけでなく、7歳の子どもの命がどうなるかと思うと、いっそう怖くなる」。アリサさんはキエフ近郊の自宅で行われたロイターのインタビューでこう語った。息子のティムールくんはアニメを観ていた。

姓を伏せることを条件に取材に応じたアリサさんは、「この子が愚かな隣国のために傷つくことがあるかもしれない。ロシアはもう決して兄弟国ではない」と語る。

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ロイター (Reuters Japan): アングル:戦闘技術学ぶウクライナ女性、「使わずに済むこと願う」.
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-alisa-idJPKBN2KQ0JN?feedType=mktg&;feedName=topNews&WT.mc_id=Partner-Google