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ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/158067

◆高血圧や糖尿病も重症化リスク要因
 オミクロン株による病状などの研究も進む。感染研は1月14〜24日に、重症か死亡の報告があった81人の患者を調査。
担当した鈴木基・感染研感染症疫学センター長は「ゲノム(全遺伝情報)解析で確定していないが、大半がオミクロン株の患者」とみる。
年齢の中央値は重症が72歳、死亡は87.5歳と高齢だ。高齢以外の重症化リスク要因は、高血圧や糖尿病、慢性腎臓病が目立った。
 感染判明時は発熱やせきなどの軽症が多く、多臓器不全や重い肺炎は1割前後しかない。だが、症状の進行は早い。
発症からの日数の中央値は、重症まで4日、死亡までは3日だった。鈴木氏は「数が少なく結論は出せないが、デルタ株より短い印象だ」と話す。

>年齢の中央値は重症が72歳、死亡は87.5歳と高齢だ。