https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM02BWR0S2A300C2000000/
 米国のポンペオ前国務長官が2日夜、台湾に到着した。
ポンペオ氏は対中強硬派として知られ、今回は台湾側の招待を受け、訪問が実現した。
3日午前に蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談する。米台の友好関係を深め、国際社会にアピールする狙い。中国の反発は必至だ。

ポンペオ氏は2021年1月まで、トランプ前政権下で国務長官を務め、台湾との関係強化を大きく進めたことで知られる。
退任後の現在は、保守系シンクタンクのハドソン研究所に籍を置くが、国務長官経験者が台湾を訪問し、台湾のトップと会談するのは近年では珍しい。
過去には、ブッシュ(父)米政権で国務長官を務めたジェームズ・ベイカー氏が退任後に台湾を訪問し、李登輝・元総統と1994年に会談したことがある。

ポンペオ氏は5日まで滞在し、4日には台湾大手シンクタンクの両岸交流遠景基金会の招待で講演を行う。
米台関係を巡っては、台北市内で2日、バイデン米大統領の意向を受けて訪台した代表団が蔡総統と会談し、関係強化を確認したばかり。
相次ぐ米台交流に今後、中国の激しい反発が予想される。


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