長崎大学は、天然のアミノ酸「5 アミノレブリン酸」通称「5-ALA」がオミクロン株のウイルス増殖を抑える効果があるとする研究成果を発表しました。

「5-ALA」は天然のアミノ酸の一種で、がんの治療やサプリメントなどに使われています。

長崎大学などの研究で、新型コロナウイルスの増殖を抑えることが分かっていて、「治療薬」になるのではないかと期待されています。

長崎大学は今回、オミクロン株に対する5-ALAの効果について研究成果を発表しました。

長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北 潔 教授(研究科長)「阻害率が100パーセントに近いところまでいっているということで、プロトタイプ(武漢株)同様の増殖抑制効果がある。どのような変異株が来ようとも、5-ALAは有効であろうと考えています」

また、新型コロナの軽症や中等症の患者50人を対象に「5-ALA」を2週間投与する特定臨床研究を行いました。

その結果、摂取した人と、していない人でウイルス量に明確な変化は見られませんでした。

しかし、味覚や嗅覚の異常、食欲については、摂取した人の方が改善した割合が高かったということです。

北 教授は「5-ALAが一番力を発揮するのは新型コロナの予防」と見ていて、今後も研究を続ける方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6707a82b32f5f6ec46ac3c169c534e8f79b4e60


【新型コロナ】日本酒に含まれるコロナ予防や治療に必要な5-ALA 納豆の100倍前後含まれており、「生命の根源物質」 [かわる★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641105494/