統計不正問題、過大計上は4兆円か!?
 安倍政権時代に二重計上したデータ多く
 全体の5%相当 朝日新聞
 2022年1月25日

 国の基幹統計である
「建設工事受注動態統計」に大規模な
不正が発覚した問題で、不正行為に
よって書き換えられた2020年度の統計
が約4兆円過大になっていた疑いが浮上
しています。

 朝日新聞の調査によると、複数の
専門家らの協力を得て不正行為の総額
を試算したところ、2020年度の統計
調査だけでも約4兆円ほど過大に水増し
されていた可能性が高く、実績全体の
5%に相当する大きな変動があったと
のことです。