コンプライアンス違反についても、今の日本の方が断然厳しい。
今の日本だと、バレたら許さない、処罰しろってなるけど、かつての日本や今の新興国は賄賂やコネは蔓延っている
でもそれで技術的には有能な人材や業者が、稟議や入札等の手間(コストがかかる)を省いて参入できて即断即決できるメリットもある。
河井案里がバラ撒いたのは、1億5千万円の話であり、その捜査には1億5000万円以上のコストがかかっている
新興国(昔の日本も含め)なら追及コストのが高いから放置ってなるけど、先進国だとそうはいかないから。
但し政敵を貶す為に採算度外視で追及する事もある。

先進国には、こういうコンプライアンスを守らせる為の(直接には)リターンの無い投資も必要になる。
政治家の不正だけではなく、民間企業や個人の不正のチェックを厳密にして取り零しを少なくしないといけなくなる。