4月1日、新年度のスタートです。

新しく採用された社員や職員たちは社会人としての第一歩を踏み出しました。

スーツ姿のフレッシュな職員たちが臨んだのは愛媛県の辞令交付式。

今年度は前の年度より18人多い189人が採用されました。

代表者宣誓 土木管理局用地課に配属・東隆博さん:
「誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」

辞令は新人を代表して南予地方局に配属される山口奈津圭さん(22)さんに渡されました。

中村知事:
「何故できないのかではなく、どうすればできるのかという視点で臨むということ」

中村知事が新人職員を求めたのは愛媛県職員としての心構え。

今年度もコロナ対策や西日本豪雨からの復興や人口減少の対策を柱に取り組む姿勢を示しました。

男女参画・県民協働課に配属・山本美奈代さん:
「大変身の引き締まる思いで、これから愛媛県のために貢献したいと思います」
防災危機管理課に配属・礒川拓哉さん:
「いつ起こるか分からない震災に対して事前にどういった対処ができるかを中心に考えながら職員力を合わせてやっていきたいと思っています」

新たな職員たちは愛媛を支える公務員として第一歩を踏み出しました。

https://www.fnn.jp/articles/-/341267