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大阪ロフトの上祐・宏洋の対談イベントに批判の声「2世問題にも悪影響」
https://dailycult.blogspot.com/2021/06/2_27.html?m=1
 ひかりの輪の脱会者で、脱会者支援団体「インコの会」の中山尚代表は、こう語る。

「元々、ひかりの輪の前身であるアレフ上祐派は事件を反省しようとしてできた派閥ではなく、教団を残すためにはどうすれば良いのかっていう発想が出発点でした。アレフ主流派と上祐派の対立は、あくまでも麻原の言葉を忠実に守ろうとするアレフ主流派と、麻原の意思をくみ取りつつ教団存続を優先させようとする上祐派との路線の違いからの対立だったのです。上祐は“元オウム”なんかではなく、バリバリの現役のオウム信者なんですよ。宏洋氏とは、これまでと現在の活動からして全く違っており、2人を同一に考えるのはあまりにも無理があるのではないでしょうか」

 中山氏は、上祐イベントを繰り返しているこれまでのロフトプラスワンについても、こう指摘する。

「上祐がロフトプラスワンに出演し始めた頃は、イベントの後にロフトプラスワンの会場で親睦会もやっていました。要するにひかりの輪の勧誘の草刈り場にもなってたんです。ロフトプラスワンをきっかけにひかりの輪に入信したという人が後を絶ちませんでした。最近ではさすがに親睦会まではしていないようですが、イベントで上祐に好印象を持った人がSNSで連絡をとったりしてしまうケースも少なくないようですし、ロフトプラスワンのイベントがきっかけになっているのは間違いないでしょう。

 ロフトは“タブーなき言論空間”などと言っては、現役のオウム信者である上祐を「元オウム」と偽りを刷り込んだ上で、現役オウム信者の主張を垂れ流しにし続けてきた。オウムの広報機関になってしまってると認識してもいいかと思います。ロフト関係者はもう少し真剣に今自分達が何をしているのか考えて欲しいものです。