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組織
2021年末に形成され、2022年3月15日に「一般社団法人神真都Q会」という名称で一般社団法人として登記された。
代表者は村井大介(通称: 甲兄)と倉岡宏行(元俳優の岡崎礼、通称: 岡本一兵衛)。

「アメリカ合衆国の元大統領であるドナルド・トランプから承認された17億人いるQのグループの一つ」であると主張しており、Qアノンの一派であると見なされている。
一方、Jアノンと呼ばれている集団とも異なり、神真都Qはよりオカルトやスピリチュアルの影響を強く受けているという指摘もある。
会員からは入会金900円と年会費3,600円を徴収している。
名目上は開放された団体であるが、会員制度を設けており、会員登録時に氏名・住所・電話番号などの記入を求めている。デモ参加時には名前を記入したデモ参加申込書を求めているが、住所・電話番号の提出を求めている地方支部もある。

神真都Q会の登記に書かれている事務所の住所は、理事の井上智恵の親族である井上雄一郎が運営している「株式会社EXECUTIVE CONSULTING」の登記に書かれている住所と同じであり、何かしらの繋がりが疑われている。
「人々は光と闇の銀河戦争から逃げ延びた宇宙人によって構成される政府機関に支配されており、
解放されなければならない」
という信念を掲げており、人口の37%が目覚めれば宇宙人の支配から解放されるという「大和グリッド帰還計画」を主張している。
大和民族を「善なる宇宙人」と「龍神」の末裔であると位置付けており、ナショナリストのグループとしての一面がある