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上祐史浩氏「私にはカリスマ性がある。だから私が引っ張り、オウムを超える」
https://www.iza.ne.jp/article/20130811-CNFF6NPIOZKIJKJ2GV45S3MAA4/?outputType=amp
オウム真理教の元最高幹部が再び、新たな宗教団体を率いることへの違和感をぶつけると−。

宗教アレルギーが強い一般の人は『なぜ宗教で失敗したのに解散しないの?』と考えると思うが、私たちは『宗教は悪くない。麻原の中にも良い所はあった』という前提。オウムの悪い所をなくして、良い所は麻原から脱却、自立する形で生かしていきたいと思っています」

 −−自身にカリスマ性があると認識している、と
 「簡単に言うとまあ、そうですね」

犯罪加害者は社会が生んだ
 −−被害者感情に立つと、あなたが宗教をすることへの反発はあると思うが
 「これが私なりの償いですが、丁寧に説明しても、心情的に共感していただけないことは理解しています。ただ、オウムは社会が作ったところがある。社会を改善していく宗教側の取り組みがないと、カルト宗教をなくそうとしても、なくならないと思いますよ。社会が作る暗部ですから」

 −−社会に問題があるのはもちろんだが、被害者の方々から見れば、あなたを許せないのではないか
 「申し上げないのがいいのかもしれないけれど、犯罪加害者は、社会が生んだ。その社会に被害者の方も住んでいた。麻原だって『日本が生んだバカ息子』という考え方もできる。バカ息子が改心するのを見守る気持ちにはなれないでしょ。死んでほしいでしょ。気持ちは受け止めますが、死にません。前に進みます。私たちは死なないし、消えない」