>>427
2012年07月03日
 話は原発再稼働への抗議デモに及ぶ。「これほどデモをやっても再稼働が止められない、政治が変わらない」との不満があるということに対して、上祐氏は「それぐらいしか変えようと思っていないのでは」と突き放す。さらに、かつてのオウムのように「サリン作って、炭疽菌作って、自分たちも死ぬ思いをして、死ぬ恐怖を抱えて革命しようと思った妄想で狂ってる人間たち」からすれば、「デモしかやってない」のにそれで世の中が変われるわけない、と切り捨てた。

「変わりたい」と言っているわりには、危険を冒し、火の粉が降りかかってでも意志を貫く覚悟も行動も見えない、と言いたげだ。
https://www.j-cast.com/2012/07/03138003.html?p=all

公安調査庁はひかりの輪について、「オウム真理教上祐派」「教団上祐派」の呼称を用いている[8][9]。構成員の殆どが地下鉄サリン事件以前からのオウム真理教の信徒であったという過去を持ち、現に専従会員がアーレフ出家信者のときからの教団施設での集団居住をアーレフ脱会後も継続していること、新団体の目的が実際には松本智津夫が提唱した「衆生救済」を受け継いだものである、ゆるキャラのカワラダくんを松本の代わりに崇拝している[10]といった理由を挙げて[11]、公安調査庁は「ひかりの輪」が依然として松本智津夫の影響下にあり団体規制法に基づく観察処分対象だとした[12]。
弁護士滝本太郎は、ひかりの輪は「麻原隠し」をやるだけの能力がある「大人の過激派」と批判している。また、麻原がかつて「(上祐が)息子として転生し、弟子として転生してきているということは、当然わたしもいずれ彼(上祐)を離さなければならない時期が来る。離さなければならないとは、一人立ちし、そして多くの衆生のリーダーとし、その世界の救済をしなければならないということである」と説法したことに注目している[13]。
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