世帯年収600万円といっても、多くの30代婚活女性は「妊娠出産育児期間は働けないので夫一馬力で600万円稼げないと不安」と年収600万円以上の男性しか相手にしない。でもそんな高収入適齢期男性の殆どは既婚か結婚予定女性がいて、同年代独身男性はごく少数。争奪戦は厳しく、20代女性に負けることも多いだろう。こうやって生涯未婚になる婚活難民が大量発生している。
もっと低年収の男性を許容して、妊娠出産育児期間は夫婦の貯蓄で乗り切り、その後は共働きするという発想の転換は出来ないものだろうか?