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韓国の出生率0・81、過去最低を更新 OECDで唯一「1」下回る
ソウル=神谷毅

2022年2月23日
https://www.asahi.com/articles/ASQ2R41JLQ2QUHBI04F.html

韓国の2021年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数)は0・81(暫定値)で、1970年に統計を取り始めてから最も低かった。韓国統計庁が23日発表した。前年の0・84からさらに下がり、1を下回るのは4年連続。

経済協力開発機構(OECD)加盟国で1を下回るのは韓国だけで、日本の1・34(20年)と比べても異例の低い水準だ。