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メキシコ議会、憲法改正案を否決 電力国有化に野党反対
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN18CSZ0Y2A410C2000000/

2022年4月19日 2:32

【メキシコシティ=清水孝輔】メキシコ議会下院は17日、ロペスオブラドール大統領が提出した電力国有化に関する憲法改正案を否決した。野党議員の反対で憲法改正に必要な3分の2以上の賛成を得られなかった。憲法改正案に対しては米国政府や企業が投資環境を損なうと繰り返し批判していた。

賛成275票、反対223票で否決された。国民行動党(PAN)など複数の野党が反対した。ロペスオブラドール氏は議会での否決を受け、18日の記者会見で「(反対票を投じた議員は)国民よりも外国企業の利益を優先し、メキシコを裏切った」と述べた。憲法改正案は廃案となる。

ロペスオブラドール氏は21年10月に下院に憲法改正案を提出した。民間事業者の許認可や電力売買契約を取り消し、国営電力公社CFEのシェアを54%まで高める案だった。民間企業は残りの46%を発電できるが、CFEに不利な契約を迫られかねないという懸念が高まっていた。

CFEは民間企業に比べて発電コストが高いと指摘されてきた。憲法改正が実現すれば、非効率なCFEの電源を優先することで電力価格が上がる可能性があった。CFEは再生可能エネルギーの発電量が少ないため、工場で使う電力の再生エネ比率を増やしたい企業からも批判の声があがっていた。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。