※2022/04/22 06:34

 岡山後楽園(岡山市)の中心部にある「沢の池」に、ウナギが現れ、鮮やかなニシキゴイと一緒に黒い身をうねらせる珍客として話題となっている。

 体長約40センチ。今月16日午後4時頃、来園者が沢の池にあるコイのエサ場でエサをやっていたところ、赤や白のコイと一緒に姿を現したという。同園事務所によると、2007年に水抜きをした時にウナギが3匹見つかったほか、4、5年前に泳いでいる姿を見かけることはあったが、人の気配がするエサ場では初めてだという。

 沢の池は、園内の「 花交かこう の池」と「 花葉かよう の池」と水路でつながり、両池の排水溝は旭川にもつながっている。排水溝は通常、川面より高い位置にあるが、雨で旭川が増水して高低差がなくなった際、沢の池まで入り込んだ可能性があるという。

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読売新聞オンライン: 鮮やかなニシキゴイと一緒に…岡山後楽園に珍客、ウナギが黒い身うねらせる.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220422-OYT1T50108/