0001ごまカンパチ ★
2022/04/22(金) 19:02:24.71ID:rO6kFDnC9※リンク先に動画あり
佐世保市が日本一の生産量を誇る「アスチルベ」という花があります。
佐世保市の生産者独自だという、好きな色に染めることができるカラーリングの手法は、世界にも注目されています。
白とピンクの小ぶりの花を付ける「アスチルベ」。
佐世保市で約30年前から栽培されています。
現在10戸の農家で、国内生産の9割にあたる年間105万4千本を生産し、関西や関東のほか、海外輸出も行われています。
佐世保産のアスチルベ最大の特徴が、独自の手法で花を染める「カラーリング」です。
KTN記者 「とてもカラフルな色!」
アスチュルベ部会 吉村 晴喜 部会長 「私たちの手法では花だけに色をつける」
20色以上のカラーリングが可能です。
アスチュルベ部会 吉村 晴喜 部会長 「(Q:染めているところを撮影するのは?)お見せしたいが・・・門外不出」
4月、オランダで行われている「アルメーレ国際園芸博覧会」では、品質の高さや自然なカラーリングなどを評価され銅賞を獲得。
21日、朝長 市長に受賞を報告しました。
佐世保市 朝長 則男 市長 「きょう(21日)はうれしいニュースを聞かせてもらった。将来さらに伸びる産業になるのでは」
生産に取り組む部会は、さらに若手育成などに力を入れ、生産規模を拡大したいとしています。