HBC
4月25日(月)午後8時20分配信
https://www.hbc.co.jp/news/e1bd2a326b39f748265e9984f244514b.html

8日、北海道清水町の山林内でスキーをしていた人が、首を吊った男性の遺体を発見しました。

警察は、男性の身元についての情報提供を呼びかけています。

男性の遺体が見つかったのは、清水町の剣岳の登山道入口からおよそ300メートル離れた山林です。

8日正午ごろ、付近でスキーをしていた男性が首を吊った状態の遺体を発見し、「首を吊って亡くなっている人を見つけた」と近くの交番に知らせました。

警察が司法解剖したところ、遺体は死後、半月以内ということで、腐敗や白骨化はしていませんでした。

警察によりますと、遺体の近くに車はなかったということです。

警察は、自殺の可能性が高いとみていますが、男性は、身元が分かるものを持っていなかったため、男性の服装や特徴などを公開して情報提供を呼びかけています。

【男性の特徴】
●40〜60代とみられる
●身長175センチくらい
●体重70キログラムくらい中肉
●白髪交じりの短髪
●へその部分に手術痕

【服装】
●黒いジャンパー(ミズノ製サイズLタグ部分に「南」と記載)
●灰色の長袖シャツ(UnitedAthle製 サイズL)
●白いTシャツ(快適工房製 サイズL)
●黒いズボン(Finetrack製 サイズL)
●ベージュの下着(GUNZE製 サイズL)
●白と青の靴下(L・Rと刺繍)
●茶色の靴下
●茶色の登山靴(CARAVAN製 サイズ26センチ)
●緑のリュックサック(Karrimor製 ひも部分が水色)
●医療用薬品オキノーム(各種がんの鎮痛薬 リュック内に在中)

情報提供は新得警察署まで