0001孤高の旅人 ★
2022/05/06(金) 19:31:01.43ID:MENi9PH695/6(金) 19:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8115523bcf0271f0e23ef5a36cf8dfe3cb142144
京都府宇治市は6日、介護保険サービス費を計算するシステムの不備により、2019年12月~22年2月に市民ら29人に対し、計約30万9千円の高額介護サービス費を過少支給していたと発表した。対象者には5月末に追加支給するという。
市によると、民間企業から購入した同システムで、難病医療に関する訪問看護などを受けた際、所得にかかわらず一律に利用者負担がないと誤って設定されていた。そのため、介護保険サービスの利用者負担額から利用者負担上限額を差し引いて支給される高額介護サービス費が、一定以上の所得の人は過少に計算されていたという。他自治体で同様のケースがあると、国からの通知が昨年末にあり、調べて分かったという。
市が過去のデータをさかのぼると、02年以降に71人に対して計約100万円を過少支給していた。介護保険法の時効規定により、19年12月以降分しか追加支給できないといい、市は「申し訳ない。今後、再発防止に努めたい」としている。