3年ぶりに新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が出ていない今年のゴールデンウイーク(GW)は、
終盤まで全国の行楽地、主要駅が観光客や帰省客でにぎわう光景が見られた。

4月29日から5月5日までの午後3時台の人出は平均で、前年の同期間と比べて
京都の清水寺・高台寺が約3・3倍、福岡の博多駅は36・0%増と大幅に増えた。

ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」がスマートフォンから収集したデータを分析した。

人出がコロナ前の水準を上回る主要駅もあり、専門家からは連休後の感染再拡大を懸念する声が出ている。
https://mainichi.jp/articles/20220507/k00/00m/040/151000c