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ここ数年で、広く浸透した新語の1つに「パパ活」がある。実態は名を変えた個人売春との指摘もあるが、パパ活市場に外国人女性が参入し始めている。とある有名パパ活サイトをのぞいてみたところ、ざっと20~30人に1人くらいの女性が、プロフィルで外国出身者を自称している。

そんななか、「インドネシアから来た留学生です。パパ募集中です」と投稿していたのは、エキゾチックな顔立ちがひときわ目を引く関東在住の21歳の女性だ。筆者がサイト上で、取材依頼のメッセージを送信したところ、彼女は快く受け入れてくれた。

やり取りをチャットアプリへと移し、音声通話で取材を行う。来日わずか3年で、私立大学の経済学部に在籍しているという彼女は、ほぼ完璧な日本語に筆者が驚くと、「日本語はバイトしていた外国人キャバクラで覚えたの」と明かした。

「お父さんは200万円くらい借金をして私を留学させてくれたから、それを返すために最初の1年は毎日働いていました。でもコロナのせいで2年前からはシフトが減っちゃって。そのうえ、ここ1年ほどは日本円がどんどん安くなっているから、もっと稼がなければ借金が返せない。困ってい