>>693
もしもプーチンに質問が出来るなら、このように聞きたい。

「ウクライナのロシア系住民を守る為(その手段としてのウクライナ非武装化)とか、
ウクライナのNATO加盟阻止とかの理由でウクライナに侵攻したが、
それはロシアの安全保障の為という理由だったが、
今回世界核戦争になったらロシアの安全保障もヘッタクレもなくなりますよね?」

つまりロシアの安全保障の為と言うならば国連の場でまずは徹底的に訴えろって事。

「世界核戦争になってもウクライナの件でロシアは引かない」
とでも言えば
核戦争で死に絶えるかもしれない人々(私も含めて世界中の人々)はその主張に耳を傾けただろう。

まずウクライナのNATO加盟は流れただろう。
(それはウクライナもすぐに諦めた)
そしてウクライナのロシア系を守る件だが、
それについては国連が入って調査されただろう。
その結果として破棄されたミンスク議定書が復活して、
国連監視団がウクライナ東部に入っただろう。

核戦争を避ける為に、最低でもこれは確定していた。
しかし国連の場でロシアは求めなかった。
何故ならウクライナからドネツク、ルガンスクを切り取って独立(承認)させる目的があったからだ。

また状況次第では長年のプーチンの夢を叶えようとした。
一人の男の夢が世界の終わりの引き金になるかもしれない。