とある世間の人生相談
「極東町のハズレで町工場を経営している者の家族です。
 祖父の代から経営が厳しくなる一方、子育てや近所付き合いそれに自宅の改修等でまとまったお金が必要となり
 銀行からリボ払いでお金を融通してもらいました。
 毎年一定額を返す代わりに必要な資金を貸し付けてもらえるという条件でしたが、先日父が倒れたのを
 機会に一度我が家の財政状況を見直そうとの声が家族から出で貸借表を作成しました。
 巨額の借財に一同声を失いましたが、オジが「借金も有るが、そこそこ年収も貯金も有るから心配ない」といい
 母も「遣り繰りしてるの私だから、今後もあんたらの仕送り無いと大変なのよね。」と言い出し
 嫁いだ姉は「姑に勝ちたいからもっと孫たちに金遣ってよ」と難癖
 甲斐性なしの後継者気取りの兄は「俺だって必死に働いてるけど不況でさ」と自分の無能を他社のせいに
 弟は無職のひきこもりですが「こんな家庭にした親が悪い、俺を虐めた世間が悪い」と罵詈雑言
 兄嫁に至っては「嫁いだ私が馬鹿だったけど、この子らの時代までに借金全額返済してよね」と夢物語
 私は彼氏に相談しても「嫌なら実家と縁を切れ」とか「風俗行けば数年で稼げちゃうよ」と馬鹿発言
 この家、どうすればいいんでしょうか?

回答「泥棒に入ってもらって一家皆殺しに合えば借財は踏み倒せます。 心配いりませんよ。」