10年くらい前に大阪の公立中学校の校長が提言して社会がざわつきかつボロカスに叩かれた事があったが
これが大正解だった

「女子は大学行くよりも先に結婚出産すべき
子育て終えてから大学に行き就職する(進学も就職も全面的なサポートを国男性がする)」

出産子育ては20歳前後が最も母子ともに健康で安全に子供産めるのは医学的に正しい
20歳で出産すれば子供を小学生に行かせて概ね手を離れる26~27歳頃から大学に通い
30歳くらいで就職すればよい
女性はそれから30年以上何の不安もなく(結婚や出産や子育てや)仕事のキャリアを積める
企業だって将来結婚出産で寿退社する大卒の女性よりも
もう結婚出産済んで定年まで存分に能力発揮してくれる30才の女性を雇用するケースの方が増えるだろうから
就職先に困る事は絶対に無いはずだ(国・企業が連携しるのも良い)

俺もこれまで少子化改善の案はあれこれ考えてきてたが、この校長のは理論として完璧だと思った
少子化を改善するには出来るだけ若い時に出産子育てを済ませる以外に無い

不妊治療?そんなものは早期結婚出産の社会の流れになればどんどん不妊治療する人は減る
そこに無駄な税金使わなくて済む

別に女性全員が20歳で結婚出産しろって話ではない
女性の100人に1人でも2人でも心動かされて早期結婚出産の気持ちを持つだけでも
少なくとも少子化に対してはプラスになっていく
さらに上に書いたように一生ベーシックインカムもらえるとなればそれを将来設計の選択肢にいれる可能性も高くなる
貧困家庭の娘だった場合18歳で風俗で働かなくても結婚出産すれば一生ベーシックインカムだ
子供を小学校くらいまで育てた後は無料で大学で勉強して30才くらいで企業に就職する
いわば貧困の連鎖を断ち切るツールにもなる