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ジャンヌダルクには悲劇が待ってるんだが...

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%87%A6%E5%88%91%E8%A3%81%E5%88%A4


異端の罪で死刑となるのは、異端を悔い改めた後、再び異端の罪を犯した時だけです。

つまり異端審問で有罪となったジャンヌは、すぐに処刑を言い渡されたわけではありません。

異端審問の終了後にも、ジャンヌを処刑したいが為の罠が仕組まれています。


異端審問で有罪となったジャンヌは、審問終了の条件として「それまで行っていた男装をやめる」ことに同意しました。

しかし独房に戻った後、ジャンヌには女装のための衣服が一切与えられず、イングランド側は遠回しに男装を強要します。

ジャンヌはこのことを訴えましたが、イングランド側は当然のように無視。

いずれ牢の外に出ざるを得ない状況になり、やむなく男装で外に出たところ、

「再び異端の罪を犯した」

とされ、これが死刑判決の決定的な理由・証拠となったのです。