会談の内容と表向きのメッセージはちがう
これを理解しないと世界情勢の理解は難しい
フィンランドはシリア北部のクルド人軍事組織PYDのリーダーのサレフ・ムスリムを匿ってる
このサレフ・ムスリムって人ロシアの傀儡と言われてる人でこの人がシリアでISISを掃討した地域に西クルディスタン自治政府(ロジャヴァ)を作って
モスクワ代表部(大使館みたいなもの)が置かれてたりするわけ
米露会談でもシリアの副首相とともにプーチンが会談の場に出席させることを要求してた人物ね
フィンランドはもともと経済もエネルギーも完璧にロシア依存で
ロシアを怒らせたら冬を越せないと言われててロシア寄りというか宥和路線を図ってきた
今回も中立国の振る舞いとしてNATOにあえて加入するわけ
NATOはコンセンサス方式の組織だから
拒否権行使すれば都合よくコントロールできる
俺の勝手な憶測じゃなくてニーニストが欧州とロシアの緊張緩和のためにNATOに入るのはありだと
そう言ってる