※大学ジャーナルオンライン

産業能率大学が「スマホ持ち込み可」選抜、2年目の結果公表
https://univ-journal.jp/160143/

2022年5月22日

大学ジャーナルオンライン編集部

産業能率大学は、2年目を迎えた、スマートフォン持ち込み可能な新しい選抜方式「未来構想方式」の結果を公表した。

 一般選抜・未来構想方式は、2021年度に開設され、全国初となる試験中スマートフォン等での検索を可能とした新しい選抜方式。2022年度から高等学校に導入された「総合的な探究の時間」を背景に、探究学習で培われた資質や能力をはかれる選抜方式として、内閣府・文部科学省や多くの報道機関から注目を集め、新時代に相応しい入試として紹介されている。

 未来構想方式の評価ポイントは、問題文の情報を読み取る力、複数の情報を整理・分類・関連付ける力、自身が有する知識をいかす力、複数の論点を取り上げる思考の幅、論理性、文章による表現力。開設初年度の2021年度は全学科で22名受験し、合格者は17名だった。

 2年目となった2022年度は計71名が受験し、31名が合格。志願者は前年比の3倍近くにまで増加し、入学者は、山形県、石川県、秋田県の進学校などこれまでの入学者とは異なる高校からも増えている。(略)


参考:【大学プレスセンター】【産業能率大学】内閣府・文部科学省および各報道機関に注目された”新時代の入試方式 未来構想方式”の2年目結果について
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48167.html



※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。