>>446
前にNHKで犬と人間の関わりみたいな番組を見たが、狼って群れを追い出される事が有って、
そのはぐれ狼(一匹狼)は仲間と共同で餌を取る事が出来なくなる。
それで人間の食料を狙って近くをうろついてると、人間は追い払うために骨を投げる。
その内、狼は人間の側に居れば餌を貰える、人間は狼が居れば他の狼が襲って来なかったり
追い払ったりしてくれるので安全と、お互いに利用する事になった。

でも全てのはぐれ狼が人間に近づいたり慣れたりするわけじゃない。
犬に近いが人間にとても慣れにくい狐での実験で、大量の狐を飼って餌だけやってると
ほとんどは人間に慣れず牙を剥くのに、ごくたまに慣れて懐いてくる個体がある。
まるで犬のように抱っこしたり舐めたり甘噛みしたりするようになる。
そのように、おそらく狼も時折人間に慣れる固体が居て、主人と従者の関係になったのだろう、って話でした。

そこからそれぞれの目的に合わせた改良が始まるんだけど、ブルドッグとかパグとか短頭種って
本当にオオカミの子孫なのか?って物凄く疑問に思うw