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( ゚Д゚)y-  

兵器の攻撃力と装甲防御力は盾と鉾の関係にあり
常にせめぎ合って能力を発揮するよう改良が続けられている。

戦車は無限軌道キャタピラによる悪路走破性や分厚く複合的装甲や爆発半応装甲により
高い防御力を戦車砲から放たれる高速徹甲弾は勿論、装甲貫通力を
上げたメタルジエットを発揮する対戦車榴弾や歩兵携行型のミサイルによる
化学エネルギー光熱噴流に関しても十分な防御力を備え乗員や車体を守るようにする。
また戦車は榴弾から徹甲弾まで放つ大火力な戦車砲を高移動で運用出来るので、戦場での
存在価値が高い

ただ今回のウクライナ戦闘で威力を発揮した米国製や英国その他西側武器供与戦争国の
歩兵携行兵器は、誘導弾が戦車が重量対策で比較的装甲を薄くする上面からトップアタックで
命中するものが多く、その場合複合装甲や爆発半応装甲含め比較的手薄な戦車上部や
上部に口を開けている、戦車機関部の吸排気ダクトやラジエター部などに化学エネルギー弾
の細いが高い装甲融解貫通力を持つメタルジエットの炎が貫通してしまいがちなようだ。
特にロシア軍でT-72から改造した戦車など基本能力が高いが上部装甲が薄めな上、砲塔内部の
砲弾位置に問題もあり、メタルジエットで簡単に誘爆し砲塔が吹き飛ぶような事例もあった。

あと米欧が提供する衛星やドローンによる位置情報も、長距離榴弾含め攻撃に力を貸したかたちだ。