※2022/6/3 16:53

群馬県や埼玉県で2日に降ったひょうで、群馬県は3日、藤岡市内で下校中だった中学生ら約90人がひょうで軽いけがをしたり痛みを訴えたりしたと明らかにした。埼玉県によると、上里町では住宅約千棟の窓ガラスが割れる被害があった。両県では3日、窓ガラスが割れるなどした複数の小中学校が休校した。

千葉県市川市では3日、県立高の窓ガラス47枚と、浄水場の窓ガラス2枚が割れるなどの被害が出た。

群馬県では2日午後6時ごろ、約15分間ひょうが降った。藤岡市ではゴルフボールほどの大きさのものも確認され、市は3日までに窓ガラスが割れるなどした715世帯にブルーシートを配布した。藤岡市の北中は校舎の窓ガラス約90枚、第1小では校舎とプールの更衣室で約40枚が割れ、いずれも3日は休校となった。

群馬県によると、けがをしたり痛みを訴えたりした約90人には高校生数人も含まれる。下校中の生徒の他、藤岡市内で割れたガラスで2人が軽傷。

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産経ニュース: ひょうで約90人けがや痛 群馬の生徒、埼玉でも休校.
https://www.sankei.com/article/20220603-IXOBNDRAABIUFBPF6OP6AV36B4/