野田聖子少子化相は12日放送のBSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」で、次の自民党総裁選への出馬に意欲を示した。立候補する意向があるかを問われ「いつも目指している」と答えた。
女性の政治リーダーの必要性にふれ「まだまだ(日本は)ダイバーシティー(多様性)がない国だ。国際標準に近づくための象徴として取り組む」と述べた。
野田氏は2021年の党総裁選に初めて出馬した。岸田文雄、河野太郎、高市早苗の3氏と争った。それ以前の総裁選でもたびたび立候補を探ってきた。

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