実際は予想外の参加国の多さに嬉々としていたEUだが、蓋を開けて見れば勝手に法律作って中央の言う事無視し出す国々に頭痛めていた。ウクライナもそうなりそうだから無視していたら、露助がゼレンスキーは直ぐ降参すると無茶して攻め込んだ訳。これにはプロレスで対応しようとしたら、血迷ったバイデン爺さんが本気で制裁し始めた。客観的に見れば、明らかに非があるのは露助だし、仕方無くアメリカン馬鹿に付き合わされていると言うのがEUの本音。お陰でベラルーシの嫌がらせ難民爆弾に続いて、問題児のポーランド(現政権はLGBTは病気と言い張る保守派)を支援しなければならないという頭の痛い問題を抱えている。そしてそれ以上に多くの資源を露助に頼っている台所事情も米国政府は全く考慮していない。基本アメリカン馬鹿だから。ましてや大統領が痴呆老人。本来なら地政学的にも力関係でも、仲裁国に成れるのは英米ぐらい。しかし米国はご覧の有り様で、英国もイケイケ。こちらはアメリカン馬鹿とは違い、欧州で揉め事の時は鎮火させるよりも、燃料投下するという三百年に渡る安心と信頼の伝統芸を嗜んでいるだけの話。