バカをやる「人間」をバカにするバカが増えたのが遠因

岡村隆史は「何か面白いことやれ」とヤンキーに囲まれた
桂文珍は大学に講義に言った際、「面白いこと言え」と大学生に野次られた
志村けんは小学生に追い回された
明石家さんまは交差点で信号待ちしているときに蹴りを入れられた
(敬称略)

若手芸人は自分を守るために、「これよ、これ」(腕、ポンポン)とプロの仕事であることをアピールし、映画監督やボディビル、格闘技が強い、ヤンキーで喧嘩上等などの我を見せるようになった
自分以外の誰かを『イジる』ことで、弱者ではないことを誇示するようになった

そして、それを”おもしろいこと”と思って育ったやつらが実社会で真似をするという悪循環
この国はもう、終わりかも知れないな