「在日本朝鮮人連盟」と一体化していた日本共産党 活動資金、人的ネットワークをカバー
5/7(土) 5:56配信 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ba6ce101b94da27027a69c70db27d575f68e76
『在日一世の記憶』(小熊英二・姜尚中編、集英社新書)にも証言が収録されている李達完は
、父親が在日本朝鮮人連盟の長野県本部を作り、自身は日本共産党長野県辰野支部を任
されていた人物である。李は辰野支部を設立した当時のことを筆者(東郷一馬)に、
「日本共産党といってもね、当時は実体がなく、名前はあっても形はなく、在日本朝鮮人連盟
の上に乗っていただけなんだ」
と語っていた。
>朝鮮総連の活動家だった李玄鎮も、滋賀県竜王町で中学時代に共産党に入党したが、
「日本共産党に入る時、共産党員というのは5、6人しかいないんです。ほとんど在日の人で、
日本人はたった1人でした」
と回想する。
「左翼的運動は、その半分を朝鮮人によって担われていた」
「朝鮮人ぬきで地方での日本共産党の活動は考えられないものがあった」