【社会】やはりISO方式が原因なのか!? 10年で10倍増加! 頻発する大型トラックのタイヤ脱輪事故の深層 [朝一から閉店までφ★]
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2022年6月24日 / コラム
大型トラックのタイヤ脱輪事故だが、残念ながらなくなるどころか減少していない。2019年4月~2020年3月の一年間に車輪脱落事故は112件起きている。これは3日に1件というペースだ。
このところ脱輪事故の多発で原因追求、検証が各方面で行なわれているが「これ!」といった原因や証拠は掴めておらず、ようやく実態と対策ができあがりつつあるのが現状だ。
トラック・バス専門の現役タイヤマンのハマダユキオ氏に脱輪事故の原因と対策を検証してもらった。
文/現役タイヤマン・ハマダユキオ
写真/ハマダユキオ&フルロード編集部
■なかなか減らない脱輪事故を防ぐために重視すべき「軸力」とは?
まずは脱輪事故の発生件数ですが、2011年から2020年の調査では11件から113件と約10倍になっています。続いて発生時期は冬場11月から2月、特に12月は多い傾向にあります。
では車両のどの部分で脱輪件数が多いか? これは左の後輪で、95%に及びます。発生推定要因としては、作業不備が全体の42%、残りが増し締め点検不備となっています。
そこで国交省が緊急対策の中でリリースした「自社整備等で社内でタイヤ交換作業を行なう場合は正しい知識を有した者に実施させる」という対策が脱輪事故撲滅のカギになると思います。
平成19年4月より大型トラックのホイールナットを締め付ける際にはトルク管理ツールを用いて規定トルクで締め付けることが明記されました。これによりトルク管理ツールで規定トルクで締め付けるようになったのですが、規定トルクで締め付けさえすればOKというワケではいかないケースもあります。
ここで重要なのは「軸力」です。軸力は締め付けの際にボルトがわずかに伸び、バネのように伸びた分縮まろうとする力を利用して対象物を締結する力です。
この軸力の測定は少々難があるため、実際のあらゆる現場では作業の効率性からナットを締め付ける力の比較的測定が容易なトルクを測定し、締め付ける力として作業を実施しています。
多くのトルク管理ツールは、セットした規定値に達すると力を逃し、それ以上締め付けしないような構造になっています。ただ、ナットに掛かる力を測定しているため、この既定値に達する際のトルク値には締め付けの力とネジの抵抗も含まれます。
この締め付けの際の抵抗が大きくなれば、規定トルク値が抵抗値に喰われ、軸力が低下する可能性が高くなる傾向になります。軸力の不足や低下は緩みの原因となり、ナットの脱落へと進行してしまいます。
そのためにもボルトナットのサビや汚れを除去し、軸力安定剤(油分塗布無しの指定車種も有り)のような油分を塗布して締め付ければ、目標の規定トルク値に近づけ、軸力も安定するようになります。
■JISとISOホイールの取り付け方式の違い
https://bestcarweb.jp/feature/column/444346 グロ画像連投キチ死ね
ニュー速だけ狙われてるな
何したいんだろ これはずーっと言われてたよね、逆ネジやめたせいだって インジケーターの装着しか手立てはないよ。
イギリス発症でこのパーツが生まれたのには訳がある 前々から現場からは指摘されていたことだよな
何で安全対策の為の逆ネジを止めたんだと スタッドレスに交換すると左側揺るんでるよ
10~20Nぐらい >>3
オレは画像プレビューをオフにしたわ、犯人キチガイなんだろう、通報頼む >>15
世界基準(EU)に合わせた。
世界で売るために ネジがダメになるから逆ネジやめたんじゃないの?
知らんけど ネジの回転方向が同じだから
左側のタイヤが外れて歩行者が死ぬんだよね >>22
製造コスト下げるためにネジの回転方向を統一した ナットに黄緑の〰みたいなうねうねしたやつつければ防げるん? >>15
それがISO方式
何でもかんでもグローバル化なんて言葉に踊らされてはダメだという一例 >>3
グロ貼る奴と意味不明なレスする奴とか全体に現れたな 回転するのに逆ネジ使わないとかアホのやること
まぁ外人はタイヤ取れてもHaHaHaくらいだからな
コストの方が大事なんだろ 信号機が多い日本だから発進停止で緩んでくるのかね?
緩み確認プレートも義務付けないと無理だろうねー
BOTと思われたくないから画像は貼らんけどw >>21
海外では問題になってないんかな
日本だけ脱輪多いの? >>8
外国のネジは油さして回さないとダメとかも言うね 規格変更前にはこんな頻繁してなかったが輸出に不利だからと
経団連がゴリ押ししたらこの有り様 国交省が馬鹿
擁護できるところを無理やり上げることすら出来んほど馬鹿 ハイテンボルトのような材質にして、耐力点法で締め付ければいいんじゃないか?
ナット回転角法やトルク管理なんかでは実際の軸力なんて性善説に立ってちゃんと
施工してることが前提なんだから。耐力点計測すれば誤魔化しようが無い。 >>1 【 塑性域締付け (そせいいきしめつけ) 】
1980年代からトヨタ自動車などで採用実績あり。
https://www.goo-net.com/knowledge/15658/ 普通車はディーラでマニュアルcopyしてもらえば分かるけど
規定トルクの+-の幅が違う
つまりそういうこと 新幹線で採用されてる緩まないナットみたいに
安全最優先じゃないからなぁ、経済性第一
起きて当然の仕様では困る狭い国土なのに
国交省は雑な仕事してんな >>42
ボルトとワッシャーが組んであるみたいでそこに毎回油をささないとトルクレンチで締めてもきちんと締まらないって何かで見たな >>48
一種ナットを押さえて三種ナットを緩める作業をちゃんとやってるのを確認できないし。
ハードロックナットのようなただ締め付けるだけで弛み止めになるやつならまだ多少マシ。
弛むけど脱落し辛いU-ナットとか、突出したボルトネジ山部にバネはめるやつ(名前忘
れた)とかの弛み止めするとか、割ピン入れちゃうとかするのも手かもしれない。 >>35
海外だと、ほとんど車は右側通行だから問題無い。
日本の場合、右折時には、比較的スピードが出てるけど、
その時、左側のボルトに負担がかかるから、左側は
回転方向に対して逆ネジにしないといけない。
右側通行の国では、右側のボルトを逆ネジにする必要があるけど、
ISO方式だと、自動的に右側のボルトが回転方向に対して逆ネジになる。 緩んでナットが取れて脱落するんじゃないぞ
緩んだせいでボルトにせん断荷重かかって折れるんだぞ >>35
元からISOなんだから増加しないからな
JISだって脱輪はあるけど、もしそれ以上優秀な方式を採用している国があったら
日本じゃなんで(あまり)問題にならないの?って言われると思う >>54
それが、ハブナットだっけ、あれが全部外れてる事故も多いみたい
テレビかなにかの検証番組で見た >>18
緩み確認を視覚的に行う
(ホイールナットインジケータ)ってパーツがあるんだけど、そのパーツの発祥が左側通行のイギリス。
右側通行の国では問題視されてない。
日本も導入する前に他国の状況をもっと見るべきだった 基本アナキストだろ?
「あー朝から🎰パチンコやってたいなー タイヤ関連は、あくまでも製造メーカー側の好意による付属品扱いで、深く考えられていないのかね? そのISO方式をごり押ししている欧米ではどうなの? JISのほうが優秀だったのに捨て去ったわけだ。
自民のグローバル化のせいだな。 そういえばチャリのクランクもテーパーが奥まで入らなかったが
ISOのせいかな。 >>68
優秀というわけではない。
左側通行にはJISの方が良かったということ。 >>67
元から採用しているから増減なんか見ること出来ないでしょ 製造メーカーとタイヤ・ホイール製造側との連携が悪いのであろう
連携さえすれば日本の技術なら即解決しそうなものだが >>52
緩みの発生は左折小回りの時に起こりやすい。
軸数が3軸以上(大型車)が脱落事故を起こし、2軸(中型以下or大型旅客)で外れることはほぼ無い >>68
日本の国際交渉力の脆弱振りを教えてくれてる感じよw
この手のルール作りは欧州がEUという国家連合帯を背景にして押してくるから、
日本どころかアメリカ、中国といった大国ですら1国で対抗するのが難しいのが現実なのよw ISOを変えさせろよ、他国では問題になってないの?
左側通行の国はどこも同じ症状出てるんじゃないの? ISOがゴミ、素材や加工技術が未熟な頃に安全性を高める為の逆ネジを
現在の技術で超えないのは欠陥 >>80
脱輪ごときじゃ大問題にならないってだけだろ
日本じゃどっちのタイヤが取れようが大問題だよ 脱輪事故を起こしたら運助は殺人未遂、会社は1年営業停止にしろ >>84
衝撃の瞬間「命に別状なかった」
ってネタが無くなるだろ >>71
なんか参政党がつつかれる流れのスレで大量にグロ貼られてた。
Q太郎の時といい、あいつらどっか精神壊れてる >>70
ほんこれ
>>95
今はν速+マレリー破産スレに貼りついているな 右ネジ左ネジの問題だと言ってる人多いけど
それよりハブ、ホイールとナットのあたり面の磨きをやるのと
適切な注油、センター出ししてるかどうかの方が問題だろ
JISは食い込んで固定されるからその辺がテキトーでも締まるけど >>80
空飛ぶタイヤの元ネタは『右』後輪の脱輪だぞ トヨタとスバルのホイール脱輪の可能性報道のEVもJISでなくISOなのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています