この辺がターニングポイントだな
もうこいつらと共同とか無意味なんだよ


2006年9月、ロシア政府は環境アセスメントの不備を指摘し、サハリン2の開発中止命令を出した[7]。
その後の交渉で、2006年12月にロシアのガスプロム参画が決まり、2007年4月にはサハリン・エナジーの株式の50%+1株を取得した。
これによってサハリン・エナジーの出資比率は、英蘭シェルが55%から27.5%-1株、三井物産が25%から12.5%、三菱商事が20%から10%に減少した。
2007年4月にロシア天然資源省はサハリン・エナジーの環境是正計画を承認[8]。
2007年10月には1年以内に工事を完了させることで合意し、開発中止の危機は免れた。