2022.07.01 Fri posted at 12:18 JST

(CNN) 党派を超えて大多数の米国人が米国の現状に不満を持っていることが、最新の世論調査で明らかになった。
AP通信とシカゴ大学の世論調査センターが6月29日に発表した調査では、米国の成人の85%が国は間違った方向に向かっていると答え、正しい方向に向かっていると考えている人はわずか14%だった。
5月の調査では、78%が悪い方向に向かっている、21%が概ね正しい方向に向かっていると答えており、不満に思っている人が増えている。
現在、共和党支持者の92%、民主党支持者の78%が国の方向性に不満を持っており、民主党支持者に関しては昨年バイデン氏が大統領に就任して以来、最も高い値となった。

https://www.cnn.co.jp/usa/35189818.html