「そもそも強く出ていい場面などありません。『怒鳴る』の定義、状況にもよりますが、基本的には謝罪を求められれば拒めないでしょう。必要のない行為だからです。線路に飛び降りようとする人を抑え込むなど、安全上の理由で通常は行わない強い制止をすることはあっても、乗客の態度や物言いを理由に『強く出る』ことはあってはなりません。淡々と対応すればいいのです。今は防犯カメラが乗客の暴力行為などをすべて記録しています。同時にそれは駅員も同じです」