8日夜、福岡市で飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、8日午後8時すぎ、福岡市博多区立花寺の県道で、普通乗用車3台が絡む事故があり、男性1人が軽傷で病院搬送されました。

また、3台のうち、1台を運転していた男の吐いた息から基準値の5倍を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで、太宰府市観世音寺の自称会社員・三角悠祐容疑者(35)を現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し、「日本酒とハイボールを飲んだ」と話し、容疑を認めています。

8日午後10時40分ごろ、福岡市南区大楠の市道で、原付バイクを運転していた自称無職でベトナム国籍のグエン・バン・ホック容疑者(24)も、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

基準値の4倍近いアルコールが検出されていますが、「飲んだのは3時間前位で、酒は残っていないと思った」と、容疑を否認しています。

九州朝日放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/f773516c1aca741e841255f94b53f8704260c845