07/14 20:04

 消毒を終え、製造を再開します。

 大阪・枚方市にあるJA北河内の精米工場では5月、多くのハトのふんが落ちていることがわかり、保健所の立ち入り調査を受けて米の製造・出荷を中止していました。

 JA側はその後、ハトの侵入防止策をとったほか、清掃や消毒作業など、保健所から指摘された取り組みを実施。

 7月7日に保健所の確認を受け、14日から精米を再開しました。

 21日からはJAの支店や店舗で米の販売も始めます。

 ただ、かつて給食用の米を納品していた枚方、守口、寝屋川、門真の4市への販売再開のめどは、立っていないということです。

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_15685.html