【コラム】36歳まで母親にYシャツを洗ってもらっていた独身男性が"男のプライド"を守るためにした介護離職という選択 [愛の戦士★]
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presidentonline 8/2(火) 8:16
未婚男性の増加や親の高齢化で、親を在宅で介護する男性が増えている。近畿大学教授の奥田祥子さんは「親に同居してお金も家事も依存していたある独身男性の生活は、父が他界して母が体調を崩した36歳の時に一転した。母親の介護を担うようになったが、古い『男らしさ』の固定観念にとらわれて一人で抱え込み、45歳の時に介護離職した」という――。(第3回/全3回)
※本稿は、奥田祥子『男が心配』(PHP新書)の一部を再編集したものです。
■パラサイトで独身生活を謳歌
50歳時点の男性の未婚率が3人に1人に迫る非婚化時代を迎え、父親の他界後、同居する母親を一人で介護する未婚男性も増加している。このケースでは問題が可視化されにくく、深刻化する傾向が強い。
野沢信一郎さん(仮名)には親と同居する未婚男性の心理を探るため、2002年、31歳の時から話を聞いてきた。一人っ子で、父親は2年前に定年退職し、母親は専業主婦だった。
「結婚はいい相手がいればしたいが、なかなか出会いがない」と話したが、大学時代の友人や仕事関係の知り合いを介した合コンなどの場数は踏んでいるものの、逆に出会いが多過ぎて相手の女性の粗探しに終始し、なかなか交際に結びつかない。
そんな結婚したいのにできない状況に拍車をかけていたのが、家事ばかりか、食費など経済面でも同居する親に依存し、自身の収入は趣味、レジャーなどに費やす「パラサイト」生活のようだった。
「結婚したら自由に使えるお金も時間も減るから、今のうちにこの快適な生活をエンジョイしたい」と明かし、相手の女性のわがままにも付き合い、傷つくこともある女性との交際に一歩踏み出すことよりも、母親からの無償の愛に包まれた、本人曰く「快適な生活」を謳歌していた。
年齢を重ねて仕事が忙しくなる一方で、合コンはもとより、ゴルフ、スキーなど以前は好んでいた外出もめっきり減り、独身女性と交流する機会はなくなった。女性と交際する自信のなさから、結婚そのものにも消極的になっていく。
■母親への依存を思い知らされた
野沢さんの人生が少しずつ変化し始めたのは、父親が他界し、母親が病に伏してからだった。心臓病を患って手術、入院してから体を動かすことが減っていた母親が07年、自宅玄関の段差で転んで負傷し、杖なしでは歩けなくなってしまったのだ。
「母親に生活のすべてを依存していたことを初めて思い知らされて……少しずつ体が弱っていたのに気づかず、家事をさせてしまっていたことを反省しています」
■介護認定は受けず、自分で面倒を見る
08年のインタビューで数年ぶりに対面で話した当時37歳の野沢さんは、かつて悠々自適の独身生活を送っていた男性と同一人物とは思えないほど、覇気がなく、戸惑いが表情にも現れていた。以前は母親が毎日、アイロンがけしてくれていると言っていた白ワイシャツはいつもまっさらの状態のようだったが、今では所々にシワや黄ばみが目立つ。自分で手入れをするのは不慣れだが、かといってクリーニング店に立ち寄る余裕もないようだった。
外出はままならず、家事や立ち上がるといった動作も手助けなしではうまくできないという母親の状態は、軽く見積もっても要支援1には該当するとみられた。これは適切な支援を受ければ、要介護状態になるのを防ぐことが可能な状態だ。しかし、介護保険法の要支援・要介護認定を受けず、自分で母親の面倒を見ているという。
しばしの沈黙の後、思いの丈をこう吐き出した。
「はぁー、うーん……本当は……不便、なんです。前は母親が炊事、洗濯、掃除など家のことすべてを行ってくれていて、それが当たり前で、特に意識もしていませんでしたから……。家事ぐらい、やる気になったら自分でできると思っていたんですが……。仕事で疲れて帰ってきて、何もする気が起こらないんです……もう、ホント、途方に暮れているというのが本音なんです……あっ、はは」
そう途切れ途切れに話し、短い苦笑で終えた。
自虐っぽく語った「不便」は全くの嘘ではないだろうが、表情や態度からは、後悔の念を隠すためのポーズであったようにも思えた。
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/8f59c1dab56077e009fd300c76a78cfa2844ddf3&preview=auto 一応言っとくけど
1家多世帯は子育てやら家事を担当できる人数を増やして業(稼ぎ)を増やす最適な形だぞ?
実際高度成長していた時代の家族はコレで、男が独立する核家族化が労働力の低下をもたらして不景気になってるの
今の常識は今の日本を良くも悪くも招いた常識だって覚えといてね? >>2
お前の場合はその方がマジでセンス良さそうだな >>351
70歳になっても賃貸でこどおじがー連呼するんだろw >>354
70歳独居で部屋を借りられてネット環境があれば良いけどね 36歳で、親が面倒を見てたことに気が付き
苦労するとか
相当甘やかされてきたんだな。
ここにもこどおじ大勢いるんだろうけど、若いうちに家事全般は率先してやれよ >>351
そこは借地借家法をたてに居座るしかないだろうな
そのうちスマートウォッチで生存確認を要求されるようになるかも うちの親も老いてきて家の事がままならなくなってきた
別居だからたまに行くしかできないけど
荒れて行く庭や散らかってる部屋、どうしよ… 家事全般の依存先がこの男性の場合は母親だけど妻の場合もあるよね >>355
家持ちだった人でも高齢化した後は
その家で生活する身体能力が無くなって(階段に登れなくなるなど)
施設に入ったりエレベータつきの公営住宅に移ったりしてる人多いけどな 老後の備えっていうか人生設計ができてない人って行き先が崖からの転落って言う列車に乗って必死に普通の駅に着く電車に乗ってる人を煽ってるようで見てて可哀想 俺ってアスペなのかな
介護のために離職したことと、男のプライドがどう完成してるのか良くわからないわ >>273
あんたはそれでいいよ。他の誰にもわからない事もあるってだけ >>365
俺もわかんね
男のプライドとかいうなら
中高年で未婚で実家暮らししてなくね? >>363
結局は有料老人ホームに入れる金が無いと老後は終わるよ
特養に入れる介護度3まで家族が面倒見たら家族の人生が終わるわけだし 服なんて選んでAmazonにブチ切れたら速攻送って来るだろw >>368
そうそう
最後は持ち家あるかどうかの話じゃなくなるよねっていう話 >>370
まあ賃貸で家賃払いながら有料に入れる金が貯められるなら問題無いわな
ただ賃貸で要支援や要介護になったらどうすんだろ >>365
仕事に一途なのが男としての本道
と思い込んでるということだよ >>3
親子とも幸せそうじゃん
人目ばっか気にするのやめたほうがいいよ >>372
そこ賃貸かどうかでなんか違うところある?
うちに爺ちゃんは公営住宅借りてそこに介護ベッド入れて叔父さんが介護してたけど
その後入院暮らしになり死亡 >>59
大阪は施設の殆どが職員経由でコロナ感染させられて もともと低スペックな人間で、母親のフォローがあって成り立ってた存在なんだろうな >>368
施設も入居前の敷礼とかの費用がないとこもあるし、制度はギリギリでそこそこ回るように出来てる
利用しないのはひたすら損する
介護はプロの手を少しでも借りること、楽をすることが正しい
誰もが通る道なんだから、「姥捨」とか批判するのがすでに時代遅れ >>373
いや、それだと「男のプライドを守るために介護離職した」とは逆にならね? >>367
本当にな
男のプライドとかいう古くある価値観でいうなら
嫁を見つけて子供の顔を見せるのがそれだろと うちは、母が癌で亡くなる前に、寝たきりで介護が必要な父の対応から、
自身の死後のことまでほとんど全部やってから逝ってくれたから、本当に助かった。
それだけ準備されてても、葬式とか施設にいる父のその後とか大変だったのに、
準備も経験もなしに介護や葬式やる人の大変さは想像を絶するわ。 >>375
居宅介護で対応できてそのまま死ねば良いけど認知症とか発症したら火事の心配があって追い出されるし身体介護度上がっても賃貸だと住宅改修もできないし >>381
同じことしか言えないと飽きられるよ、逆張り穀潰し院生君
まわりの君と同年代はまず働いてるべきなんだが >>379
オイラも介護職でもうすぐ8年目だけど特養もユニット型とかほとんだし姥捨山どころかかなりいい暮らしできるんだよね
冷暖房完備だし
集団生活で24時間監視があるってのはしょうがないけど >>365
リンク先読めよ
両立できず仕事が上手くいかないから会社を辞める
過去の栄光=プライド >>370
持ち家なら、家土地を売ったり、担保に金を借りたりできるわな(笑) >>356
あんたは自分の子供の面倒見なさい
ちゃんと勤労、納税者になれるようにね >>385
家の爺ちゃん叔父さんの話で言えば同居じゃなく通いでやってた
同じ市内で
認知症だから賃貸追い出す
うん、聞いたことねーわそんな話 >>391
実家の場合は都内でもないとなあ
家屋は資産価値ほぼ無しだし土地もクソ安い
おかげで固有資産税が安くて助かるんだけど >>380
まあね
今やってる仕事をきちっとやるのがその時のこの人のプライドだったんだよ。結婚とか子供とか得られなくて、最後に残ったのがそれなんだろう >>367
プライドにもあってな
小さな自意識を守るためにウチに籠もっているという見方もあるのだよ
外に出れば必然的に晒されて色々わかることもあるからね
実際に>>1の人は母親に依存していた事を思い知らされたといっているわけで >>8
それな。
負担軽減や悪化を遅らせる事で、自分にも母親に
もメリットあるんだから、利用出来るものは利用するべき。
結局のところ、今まで自分で何もやってないから、申請が面倒臭いのと、プライドが高いんだろう。 >>393
いやいや認知症の場合は程度にもよるけど火事や他傷の恐れがあるから追い出されるよ >>390
すまん
ちょうど読んできたわ
>>1のスレ立て下手くそだな
このスレタイならここまで引用しないと意味ないだろ
■「男のプライドを傷つけてまで会社にいたくない」
そして16年、母親を在宅で介護するようになってから4年が過ぎた45歳の時、思い悩んだ末に辞職するのだ。この自ら決断した選択がその後の彼をなおいっそう苦境に立たせることになろうとは、介護離職した時点では想像していなかったのではないだろうか。
介護離職から2年後の18年のインタビューで、こう心境を語った。
「母の介護で、もうとことん疲れ果てて、単純なミスを繰り返すようになって……挙げ句には取引先との商談に遅刻したり、先方に誤って他社の事業計画の話をしてしまったりする始末で……。課長に昇進した頃は、プレーイングマネジャーとして記録に残るような営業成績をあげる心意気だったのに、管理職としても、営業マンとしても、何の役にも立っていない、そんな自分が情けなかった……そのー、何というのか、プライド、そう、自分の男としてのプライドを傷つけてまで、会社に居座ることができなかったんです」
母親を介護していれば、なおさら重視しなければならない経済面の心配や、働くという生活時間の大半を費やしてきた営みを失い、社会との接点がなくなることへの不安には全く触れず、「男のプライド」を強調した。
介護離職によって収入が途絶える心配はなかったのかを尋ねると、野沢さんは苦悶の表情を浮かべて言葉に窮した。
「さあ、どうだったかな……そこまで考える余裕がなかったんじゃないでしょうか」
数分の後、発した言葉はまるで他人事のようだった。 >>85
情報アップデート能力のある人間だと
介護サービスを利用することで現在の職を離れなくていいと知っているが、そうでない人は
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-927601.html
こうなってしまう
こういうのをどうしたら未然に防げるのか
>>1が語る まず認知症になると契約の自己決定ができないって理由で賃貸契約や更新ができない
サ高住とかにいくしかないぞ >>3
そのコピペ何度見ても笑ってしまう
自分の息子を「こどおじちゅわ~~~~んとは呼ばんやろ!と心の中で突っ込んでしまうし、最後のみんなは何かな?って語りかける所もツボだわw
なんでか幸せそうな雰囲気なのもおもろい >>402
年齢関係なく母親にベッタリの男なんか普通女に嫌がられるだろ 若い時に将来のこと考えないでそうなったら死ぬわってやつは老後になっても自殺しないで他人や家族や国に迷惑かけて生きるんだよな
若い時の考えが将来に歳をとって変わるってことがわからないマジでどうしょもないアホ アホだから厚生労働省の介護制度の仕組み見ても、さっぱり分からん。 >>402
叩かれた100倍ババアをぶっ叩いてやればい >>410
自治体の福祉課で聴けよ!
認定に応じてサービスが受けられる >>5
それがオレラの設定だろ
非正規で無職ヒキニートなコドオジロリヲタでネトウヨなのが
「嫁ガー!」は脳内か空気嫁 中途半端に生き残ると迷惑かけるんだよな
うちは脳出血であっさりすぎたけど >>413
>非正規で無職ヒキニートな
高卒の書き込みはよくわからん >>255
オメーは木の股から生えたのか?
いいから夏休みの宿題済ませな >>414
脳梗塞や脳出血で麻痺とか残って生き残るのはみんな悲惨だからなあ
最悪植物状態で何年も生きるし >>395
元記事読んできたわ
要は、
施設に預けなかったのは世間から「他人に介護を任せるなんて姥捨てと思われなくないから」で、
介護とフルタイムの仕事の両立ができず、失敗が続きて成果も上げられない惨めさから逃げる為、つまり「男のプライドを守るため」に離職した
って話らしいな
結局、ちゃんと要介護認定を受けて施設に入れて、復職できたのがオチなんだから、「男のプライド」とかスレタイにして強調する必要は1ミリもない記事だな >>13
兼業は手抜きというか文明の利器を使って時短するのが前提だからね
買ってきた惣菜やレンチン料理を利用する、掃除や洗濯もためてからまとめて、あるいは全自動洗濯乾燥機とルンバでOK、形態記憶シャツならアイロンもいらない 介護認定をしてもらってデイサービスを利用しろよ
馬鹿なやつだな >>410
地域包括支援センターに連絡
要介護認定受けてケアマネさんとどんな支援を受けたらいいのか相談しろ もっと学校で制度とか教えるべきだよね
介護保険制度とか色々便利で金払ってるものがあるんだし
学校は制度やサービスとかお金の勉強をもっと子供にさせるべき >>419
この作者はジェンダー論が専門みたいだからそこに引っ掛けたものでないと書けないみたい >>421
企業でやってるカイゼンと何も変わらないのだが
そういう経験のない主婦がやるとずっと面倒な作業のままw >>82
著書みると、おじさんの生きづらさを理解したいと共感をしめしてるようだな
いいひとじゃないの、しらんけど >>1
介護問題は結婚してればクリア出来るっていう問題じゃないだろ
別次元の話を無理に結び付けてる >>8
その思うよな
でもちゃんと要介護認定を受けて施設に預けて復職できたらしいぞ
そこまで書かない>>1のスレ立てが下手くそだわ 色々介護保険について電話で問い合わせるけど、
実際に訪問してご本人様にお会いしてサービス提案したいって言うとじゃあいいですって言う息子さんは一定数いるね。
個人的には自分は一切ノータッチなのにネットで仕入れた知識を披露してくる息子さんが苦手だわ。
介護保険サービスは全国一律じゃないですよ。 >>366
他にの誰にもわからないと言う言い訳と思考停止の親離れできないこどおじ >>19
どうせ独身ならそっちの方が親もボケなくていいだろ。
でも子供もいいもんだぞ。孫が結婚して思い残すことはないからいつ死んでも良いって言ってた祖父が「ひ孫の記憶に残るまでは長生きする」って言ってくれて嬉しかった こどおじもそうだけどこどおばも相当増えてる印象
でもそれが問題かどうかって言われたらなんも問題もないだろうな
生き方は人それぞれだしね >>430
自力でやろうとすれば妻が犠牲者になるだけだな >>366
何も考えずに36まで親にYシャツ洗って貰ってた奴が
死ぬ直前になってほんのちょっぴり後悔してるだけだからなぁ…
これが成人してからずっと親を支えてたならともかく
そういうご都合主義の奴が悲劇のヒーロー気取っても笑っちゃうんだよ >>432
そりゃ「息子」にかぎらんだろ。妻が要支援状態になった「夫」だって。
オトコは家庭に介入されるなのが嫌なんだな >>428
いや、単に男に対してマウンティングしているだけ
タイトル名の節々に底意地の悪さが滲み出ている >>362
会社の50代の先輩がまさにそれだわ
アイロンのかけ方も分かってなくてびっくりした
若い世代は知らんけどオッサン世代は妻に家事の全てを依存してる人多い >>2
だよなw
たまにセンスの悪い服買ってきて要らないというと悲しそうな顔してちょっと罪悪感あるよなww >>443
その人は実家ぐらいから直に妻依存に移行?
普通の人は一人暮らし期間があると思うが うちの父親が要支援2から要介護3になって長期入院、地域のケアマネ?さん達?に色々テスト?で認定
今は大復活をとげて実家でリハビリしながら買い物まで行ったり料理もしてる
ゆーっくりしか出来ないけど家が1番だって アイロンとか最近使わないな
スーツとかクリーニングだし >>446
本人が家がよかろうが家族とかはそうも行かないので結局死ぬか入院か施設だよ >>442
そういうライター多いな最近
ルポ中年童貞を書いてるライターも私怨丸出しで叩かれまくってたし >>445
そこまで聞ける仲じゃないから知らんけど
まあ今時ネットでもいろいろ調べられるし家事が出来るくらいでマウント取るような小さい人間にはなりたくないな >>3
壺とチョンがよくやる手法ってバレたよな
自分の願望の押し付け ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています