昔(平成初期くらいまで)なら単純作業系や職人系の仕事、個人商店も多く、企業や社会にも経済的な余裕があったため
今だったらアスペや発達障害、陰キャ、コミュ障扱いされるような人でも「寡黙な人」「偏屈者」「頑固おやじ」「オタッキー」「不思議ちゃん」くらいの評価で
「標準的な普通の社会人」として人並みの賃金を貰え、結婚、子育て、マイホーム・マイカー購入をする金銭的な余裕があった

平成中期以降からそういった単純作業系や職人系の仕事は非正規や期間工、機械の仕事に置き換えられ、個人商店は淘汰され
社会や企業が正社員や「普通の社会人」として求める人材のレベルが上がり(パソコンスキル、情報処理能力、学歴、資格、経験、コミュ力、トーク力、ルックスなど)
昔なら「平均的な能力を持つ普通の社会人」だった層が相対的に落第点を付けられ、発達障害だアスペだ陰キャだコミュ障だと認定(医学的根拠のあるものからイメージ止まりのものまで)され
社会不適合者、落伍者、ガイジとレッテルを貼られて就職や恋愛、結婚で躓く層が増えた

前に別のスレにも書いたけどこういう社会背景もあるんだろうな
日本に限った話じゃないが